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南 雅彦(みなみ まさひこ)は、日本の発達心理学者(特に言語分野)、言語学者である。 サンフランシスコ州立大学人文学部教授。国立国語研究所客員教授。北カリフォルニア外国語協会(Foreign Language Association of Northern California)会長、全米日本語教育学会(American Association of Teachers of Japanese)理事・春期年次学会担当役員、北カリフォルニア日本語教師会(Northern California Japanese Teachers' Association)前会長。 専門分野は、言語発達、発達心理学。 == 人物 == 大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎を経て京都大学経済学部を卒業。京都大学文学部に学士入学し、米文学科専攻卒業後、ハーバード大学教育大学院・人間発達と心理学研究科修士課程を修了。ハーバード大学教育大学院(人間発達と心理学研究科)のキャサリン・スノウ(Catherine E. Snow)の元で博士号を取得。 人間が『ことば』、特に『語り(ナラティヴ)』という行為を通してどのように成長し、他者と関わりあっているかに興味を持ち、言語人類学、応用言語学、社会言語学、心理言語学、認知言語学などの諸分野から、異文化比較を通して国際的、多面的に調査している。 成績優秀な大学生・卒業生から成る米国最古(1776年設立)で最も有名なギリシャ文字クラブ『ファイ・ベータ・カッパ ソサイエティ(Phi Beta Kappa Society)』が選出した『2007年度北カリフォルニア最優秀大学教員』4人のうちの一人である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「南雅彦 (心理学者)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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